イノチグラス遠近両用メガネ(累進レンズ)取り扱い開始

2024年9月からイノチグラスは遠近両用メガネの販売を開始しておりましたが

私自身はまだ取り扱いを始めていませんでした。




2025年からイノチグラス遠近両用メガネの測定・販売を開始します







イノチグラスのホームページより一部


生活に便利でメリットも多い遠近両用メガネですが、それと同時に「フラフラする」「視界が歪む」「気持ち悪い」など遠近両用メガネが人の心身バランスに与えるデメリットがある事実を重要に考え、これまでイノチグラスでは正式に取り扱っていませんでした。

6年の研究開発期間を経て、ついにそれらのデメリットを解消できるだけでなく、イノチグラスが目指す「バランス能力向上」「視機能の最適化」「健康寿命への貢献」をさらに実現した【イノチグラス遠近両用メガネ(累進レンズ)】を提供できる準備が整いました。


遠近両用メガネと平衡感覚

遠近両用メガネによって歪みや揺れが発生し、気持ち悪さを訴えたり、平衡感覚を崩したりする方も多いことが知られています。そういった方でもほとんどの場合「慣れてください」「早期から遠近をかけてください」などと指導され、そういった平衡感覚の不具合が発生することの根本的な原因や解決方法が示されていませんでした。

また、人や状況によってそのような不具合の生じ方が違うために、レンズメーカーにおいてはより歪みの少ない高機能なレンズの開発競争が行われてきました。その結果、市場には非常に多くの累進レンズが溢れ、どのような視点で選べばいいかが消費者にとってわかりにくくなっている状況です。

視覚と身体感覚(平衡感覚や固有受容感覚)には密接な関係があり、姿勢や運動能力などメガネが全身に与える影響は少なくありません。

なかでも、遠近両用メガネ(累進レンズ)は、一枚のレンズの中に遠点と近点の2つ以上の焦点を含むという技術を取り入れることによりレンズの歪みがあります。

レンズメーカーの優れた技術革新により、この数年間でそのような歪みはかなり少なくなっていますが、それでも遠近両用メガネ(累進レンズ)による「平衡感覚への影響」によって長くかけられない方や、無理に頑張ってかけなければいけない方は一定数いらっしゃいます。

イノチグラスでは、なぜそのような平衡感覚のエラーが起きるのか、歪みや揺れが少なくなるにはどんな遠近両用メガネが望ましいのかの研究を6年前から進めてきました。

その結果、遠近両用メガネ(累進レンズ)と平衡感覚の関係について非常に興味深い事実を発見し、そのような悩みを解決できるレンズのご提案が可能になったのです。



遠近両用の測定にはおおむね3時間ほど時間がかかります。

ご希望の方はお問い合わせください。




繋がる空間 リアン

広島市でお子さんや大人が持つお困り感・生き辛さを手放せるよう、 発達支援遊びを通して体と心の発達を促す方法を支援しています。 また、発達障害・自閉症・ダウン症などの発達相談、カウンセリングセラピー、カードセッションを行っています。 2019年からは目育士としてイノチグラスの眼鏡つくりをしています

0コメント

  • 1000 / 1000