ダウン症候群の方と寄り添うために大切な4つのこと



私自身、ダウン症の女の子を子育て中。


そして小学6年生。 これから思春期に突入していきます


思春期のダウン症の子は大変 って、漠然と聞いたことがあるのですが

一体どんな風に大変なのか、思春期から成人の ダウン症の方との関わりって

ほとんどないので これもまた未知の世界。


そんな去年、大分で知り合ったのが翔太さん。


その時初めて聞いたのが


急激退行


何それ!?


近年、医療の進歩でダウン症の寿命も60歳ごろまで 延びています。


その為、ダウン症の成人期に認知症になるリスクが高いとか。


でも、アルツハイマー型認知症だと思われていたが、

実は急激退行の可能性もあるということを初めて聞きました。


そして、発達障害のお子さんと同じ療育をしたらいいと 思われていて、

同じ支援しているけど上手くいかない。


なぜならダウン症ならではの関わり方があるのだそう!


学会への参加や研修、論文などを探り、そこに幼少期から成人期の方々と

関わった自身の経験を合わせた内容。


思春期~成人期のダウン症の方と現場で真剣に関わってきた 翔太さんだからこそ

伝えられるものがあると、 今回ダウン症に特化した講座をすることにしました。




講師:一色翔太



幼少期のお子さんから成人の方まで、様々な形で関わりを持たせて頂きました。


私自身ダウン症候群について学び始めたきっかけは、自閉症スペクトラムの方や

健常と言われる方の関わりで良いと感じていた時期がありました。


つまりダウン症候群に関する特性の理解は心疾患等のことで良いと思ってました。


しかし、それは全くの勘違いでダウン症の方と関わるとすれ違いがたくさん生じてきました。


そこで大変失礼なことをしてしまってると感じ、ダウン症候群を学ばせてもらうことにしました。

この講座の内容は、情報の処理についてや、生活面でよく生じる困難性の原因。


16歳以降でみられる急激退行とその予防について、私の実体験をもとにお伝えします。

私は研究者ではありませんので、立派な文献や自身の研究データなどはございません。

ですが、コミュニケーションの部分やおそらく皆さんが経験されてあるお困りごとについて

何かヒントをお伝えする内容となっております。


ダウン症候群の勉強を始めたい!知りたい!と思われてる方(支援側として携われている方々職種問わず)ダウン症のお子さんを育てられてる保護者の方、ご参加お待ちしてます。



内容

・情報の処理について

・生活面でよく生じる困難性の原因

・16歳以降でみられる急激退行とその予防について


対象

・保護者

・ダウン症と関わっている方(職種問わず)



◎日 時 

 ①12月20日(日)21時30分~23時30分  

 ②12月21日(月)10時~12時

※内容は同じです。 希望する日にちをお選びください


◎受講費 4,000円

 ※振込又はクレジットカード払い  


◎定員  各10名      


◎お申込みはこちら

https://ws.formzu.net/sfgen/S19843522/


・Zoomでの講座になりますので、入れるか不安な方は事前にサポートします。



ぜひ、周りの方でダウン症を育てている保護者や支援者、先生がいましたら この講座をお知らせ頂けると嬉しいですキラキラ

繋がる空間 リアン

広島市でお子さんや大人が持つお困り感・生き辛さを手放せるよう、 発達支援遊びを通して体と心の発達を促す方法を支援しています。 また、発達障害・自閉症・ダウン症などの発達相談、カウンセリングセラピー、カードセッションを行っています。 2019年からは目育士としてイノチグラスの眼鏡つくりをしています

0コメント

  • 1000 / 1000